にんじん組くまグループ 冬の様子2022.01.26
雪が降ると、子ども達は目を輝かせて窓の外を見ています。
嬉しそうに指を差したり、「雪だねぇー!」と呟いて興味津々!
そこで、タライを用意し、保育室の中で雪を観察してみる事にしました。
タライの雪に恐るおそる触れ、じっくりと感触を味わう子や、「キャー!」と歓声を上げながら思いきり触る子など、最初の反応は様々。
保育教諭と一緒に雪だるまを作ったり、丸めて“おにぎり”や“おだんご”を作って遊んだり、どんな形にもなる雪の面白さにどんどん夢中になっていきました。
遊んでいる内に雪が少しずつ溶ける事や、気付いたら自分の手がとっても冷たくなっていた事など、発見もたくさん!
保育教諭と手を触りっこしながら「冷たァーいよ!」「ほんとだね!」と言ったり、友達のほっぺに手や雪をピタッと当てて「わっ、つめたっ!」「もっかいやって」と楽しそうに笑い合ったりしながら、雪に触ることに慣れていった様子の子ども達。
そして、室内で雪を触ることに慣れたら次はいよいよ外で雪遊びです!
ウェアを着て、帽子を被って、手袋をはめて...
準備はバッチリ!!!
モコモコなシルエットで歩く子ども達の姿はかわいくてたまりません♪
時々、雪の中にズボッと足がはまってしまい保育教諭に救助されながらも、雪の中を探索する様子はとても楽しそうです。くまグループの今のブームはミニ雪だるま作り!手袋でうまく手を使えない分、手伝ってもらいながら自分だけの雪だるまを作って両手で大事そうに持っています。
室内での雪の観察と、戸外での雪遊び。
雪が降り続ける限りまだまだ楽しんでいきたいと思います♪♪
表現会 本番間近!2022.01.21
いよいよ表現会本番が今週末となりました!
子ども達の様子は、当日を楽しみにしていたり、ちょっとドキドキしていたりと様々です。
衣装や大道具、照明など本番さながらの本格的な練習を、少し覗いてみました。
2歳児のぴーまん組は、大好きな虫に変身するグループと、こども園で採れる野菜や果物に変身するグループに分かれて劇をします。
色とりどりの衣装に身を包んで、なりきり遊びやリズム遊びを楽しむ姿はかわいくてたまりません。
3歳から5歳のクラスは、劇だけでなく、歌や合奏もしたりと少しずつレベルアップ!
ほし組の劇にはおにぎりの兄弟たちが登場しますが、普段の保育の中で実際におにぎりを作る経験をし、役作りはバッチリです♪得意なダンスは元気いっぱい!
つき組は自然体験教室の季節ごとの思い出を、劇で表現します。
山菜の知識や野外炊飯のやり方など、今までの経験から身についてきた事が盛り込まれており、園長や先生の役まで忠実に台詞を再現して演じる様子は本当に楽しそう。
よく見ているんだなぁと感心したり、思わずクスッとなる場面もたくさん!
歌や合奏も周りの友達とリズムを合わせ、クラス一体となって頑張っています。
たいよう組は、全員で手を繋いで合唱する仲良しな姿がほほえましいです。
カホンやボンゴ、ウクレレなど合奏に使う楽器も増え、指揮の先生を見つめる目も真剣そのもの。
劇では「泣いた赤鬼」というお話を題材にしています。
思いやりや友達の心などに想像を膨らませ、台詞の言い方や身振り手振りに気持ちを込めて表現します。
思わず大人も泣ける内容で、さすが年長さん!という感じです。
まだ表現会には参加しない0,1歳児の子ども達も練習を見に来たり、お互いにお客さんになって楽しんでいます。目を輝かせて年上児の姿を見つめ、憧れの気持ちを向けている様子でした。
本番も楽しんでね!