にんじん組うさぎグループとカブトムシ2022.08.30
普段から虫が大好きなうさぎグループでは、夏の間 保育室でカブトムシを飼育しました。
大きなガラスの飼育ケースの周りに集まって、一生懸命に覗き込む子ども達。
土の中でモゾモゾ動いたり、カブトムシ同士でケンカしたり、ゼリーを食べたりする様子を興味津々で観察していました。
保育教諭が霧吹きで水を与え、カブトムシの世話をします。
「カブトムシさん達もきっと暑いよね」「のど乾くやろうし、お水あげよっか!」などと話しながら、世話をする様子をじっと見ていた子ども達。
するとある日、自分で「やってみたい!」と言う子がいたので、霧吹きを渡してみました。
霧吹きの口を飼育ケースに向けて水をかけてあげる顔は、わくわくしながらも真剣!!
上手に保育教諭の真似をする姿に、よく見ているんだなぁと感心しました。
次々にやりたがる子がおり、順番に試してみます。
しかし、大人用の霧吹きなので水を出すのが難しい!
「どうやったら水が出るんだろう?」としげしげ見ながら霧吹きを触っている内に、自分の顔にピュッと水がかかってしまいました。
ひゃあぁ、つめたーい!!!
冷たさにびっくりした後は、大笑い!!
カブトムシだけでなく、自分にも水をかけてー! と、はしゃぐ子ども達。
霧吹きのミストをかけると、「キャー!!」と歓声を上げながら気持ち良さそうに喜んでいました。室内だけど、冷たい水に触れることができて、暑い日には最高の遊びでした!
うさぎグループの子ども達の虫への興味は、まだまだ続きそうです♪