10/13 稲刈りと脱穀2022.10.20
昨日は生憎の雨で、稲刈りが今日に延期となりました。一日“待ち”があった分、期待を膨らませていた子ども達。
園長から一通り説明があり、鎌や脱穀機の危険性について再確認し、2グループに分かれて作業を始めます。園長のお手本を見て「楽しそう!」と話していた子達も「あれ、切れない!」「意外と難しい…。」と苦戦する子が大多数でした。それでも繰り返し稲刈りに取り組む中でコツを掴み、サクサク切れるように!!サクッと刈れる感覚が病みつきになるのか「ずっとやっていたい!」と何度も何度も稲刈りを楽しんでいた姿が印象的でした。
初めての脱穀機にドキドキしながらも「(稲が)ポンポン飛んでくんだね!」「面白いね!」と笑顔で取り組んだり、脱穀後のお掃除をしたりと、全ての工程を皆で行いました。途中「早くお餅が食べたーい!」「すぐに食べれんかな?」と呟く子ども達へ、園長から「頑張ったたいようさんにご褒美!」と沢山のスイカを貰い、給食時に美味しくいただきました!お手伝いをしてくれたつき組さんにもお裾分けをして、「つきさん、喜んでくれたらいいな?。」と話す優しいたいよう組さんでした。
たいよう組さんが稲刈りしたり、刈った稲を運んでいる姿をとまと組さんはお部屋から覗いていて、にんじん組さんは大きな窓から脱穀している様子を見学。脱穀されて飛んでいるもみ殻を見て「美味しそー」と話している子も!
ぴーまん組さんは稲刈りをしている様子を間近で見ながら応援してくれました。
ほし組さんは自分達のクラスで育てたもち米の稲穂を持参し脱穀機に挑戦!つき組さんはたいよう組さんのお手伝いをする中で「次は僕たちがするんだね!楽しみだな!」と来年に向けて思いを馳せている子も居ました。
それぞれのクラスで、各々が楽しむ事が出来、今年も楽しい稲刈りとなりました。
くまグループ夏の活動2022.10.03
とまと組の活動2022.10.01
風船遊びが大好きなとまと組の子ども達です。今回は、いつもとは違う動きと弾む特色を生かして遊びました。保育教諭が両足で大きな風船を挟んで「ぴょん、ぴょんぴょーん」とリズムをつけながら、上下に弾んでみました。(風船がクッションになり意外と弾みます)その様子を一斉に振り返って声もなく見つめる子ども達…。だんだん緊張が解け上下に体を揺すったり、風船に乗っかって弾んで楽しむ様子が見られました。
又、たくさんの風船をシーツの中に入れ、大きな風船クッションにしてみました。たくさんの風船が入ったクッションは弾力があり乗っても割れない!興味のある子からゆっくりと乗り、その感触が気持ちよかったようで風船と風船の間に埋まって転がったり、寝転がってうっとりくつろぐ等、思い思いに楽しんでいました。そのまま引っ張ってそり遊びにもなりましたよ。風船シーツソリは魅力的だったようで乗っていなかった子もクッションの上に乗ろうとしたり、動くそりを追いかけるなどして参加し、楽しめました。